猫背のまま40年程生活するとおきた悲劇【個人の体験談】

猫背の影響 猫背
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猫背だった場合は、はやく改善されるといいのですが、そのまま生活していると大変な事になるかもしれませんよ。

 

結論からいうと、猫背になって40年ほど生活していた結果、私は肺がんになりました。

・・・・・はい、終了~~~!

とってもレアケース????

色々な条件が組み合わさって最悪のケースとなってしまったようですが、現時点では元気で普通に?生活していますよ。

そこで、猫背になってしまった理由と肺がんになった原因を推測してみました。

猫背になった原因

自分が猫背だと知ったのは中学生の時でした。

親からの指摘だったのですが、もうこの時には猫背になっていたようですね。

赤ちゃんの時の寝かし方

母親からは「赤ちゃんの頃に仰向けに寝かせると頭の形が悪くなるのでうつ伏せに寝かせていたのが失敗だったのかね~」と言われていました。

でも、そうなら私以外にも猫背の人がいそうですが回りで見かけないので、これは関係ないようですね。

小学校時代のランドセルの影響

家から小学校まで、歩いて30分ほど時間がかかっていました。

低学年時に大きな重いランドセルを背負って長時間歩くと自然に猫背になります。

でも、私の家の近所に住んでいる子供達は姿勢がいいので、これも関係ないのかもしれませんね。

せんべい布団の影響

赤ちゃんの時の影響なのか中学までうつ伏せで寝ていました。

畳の上にせんべい布団を敷いて寝ていたのですが、仰向けに寝ると背中が痛く、寒い時期はうつ伏せで寝ると暖かかったので、自然にうつ伏せで寝るようになりました。

おそらく、これが大きな要因だった気がしますね。

成長期にうつ伏せで寝ることで、骨も筋肉も猫背仕様に出来上がってしまったのかもしれませんね。

ベットだったら仰向けで寝ていたのかもしれませんね。

 

猫背による肺への影響

慢性的な猫背の姿勢で生活を続けていると、呼吸活動の7割ほどの役目をしている横隔膜の筋肉の動きが悪くなり浅い呼吸をするようになります。

そして肺の機能が悪くなると肺炎や肺疾患などになりやすいのだと、TVの健康番組で言っていました。

なるほど~、猫背だと肺の病気にかかりやすくなるのですね。

 

気胸

そういえば・・・・私は高校3年の時に「気胸(ききょう)」という病気になりました。

気胸とは肺の内部にポリープなどが出来て、そこから穴があいて肺の内部の空気が外に漏れて肺が多少小さくなってしまった状況の事をいいます。

走ったりするとするすぐに息切れして動けなくなりましたね。

若い人で特に痩せている人がなりやすい病気だと言われました。

私は痩せており、しかも猫背だったので肺に悪影響を及ぼしていて気胸になりやすい体だったのかもしれませんね。

 

猫背は喫煙に注意

私は20年間ほど喫煙しており、数年程前から禁煙しています。

猫背だと呼吸筋が弱くなり酸素の循環も悪くなるので肺気腫などの病気になりやすいのかもしれませんね。

肺気腫とは肺の内部にある肺胞などの組織がダメになって酸素を体の中に取り込めなくなってしまう病気です。

肺気腫の範囲が広がると、体に取り込む酸素量が足りなくなり、歩くのも辛くなるので酸素ボンベなどを利用するようになります。

 

肺がんになる?

肺がんは喫煙がよくないという話はよく聞きますが、がんになってしまう原因はよく分かっていないようです。

ただ、猫背だと肺機能が悪くなっているので、喫煙していると肺がんになるリスクも上昇しそうです。

がんは出来てしまうと数十年かけて巨大化していくというので、禁煙していた時にはもう手遅れだったのかもしれませんね。

 

まとめ

成長期の子供が猫背だったら、骨が曲がった状態にならないように早急に改善したほうがよさそうですね。

そして、喫煙者の場合は禁煙するか、猫背をなおさないと肺気腫などの病気にかかるリスクが上昇するようですね。

 

猫背改善には色々なアイテムがあるので活用するのもいいですね。

私は肺がんとなってしまいましたが、歳をさらにとってから肺の病気にならないように猫背を改善しなければいけないようですね。

 

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